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矢口高雄「釣りキチ三平」秋田空港に陶板レリーフを設置決定

マンガジャパン会員・矢口高雄先生の代表作「釣りキチ三平」の陶板レリーフが、2016年9月末に秋田空港に設置されることになりました。


レリーフの設置に携わるのは公益財団法人 日本交通文化協会。

「ゆとりと潤いのある文化的公共空間の創造」を目的に、全国の駅や空港などのパブリックスペースにアート作品を企画・設置する事業を行っており、2015年3月には仙台空港に展示されている大友克洋先生のレリーフ作品を手がけています。


今回は秋田空港・国内線旅客ターミナルビル2階出発ロビーに陶板レリーフを設置することとなり、秋田県を代表する漫画家として横手市増田町出身の矢口高雄先生の作品が展示されることとなりました。

代表作「釣りキチ三平」より、三平と活き活きと泳ぐヤマメの群れ、そして秋田の名山・鳥海山を、縦3.5メートル・横6.7メートルの大型レリーフで表現します。


陶板レリーフは現在、クレアーレ熱海ゆがわら工房で制作中。9月末には完成披露の除幕式セレモニーが開催される予定です。


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