連載40周年記念「ガラスの仮面展」開催のお知らせ
マンガジャパン会員・美内すずえ先生の代表作『ガラスの仮面』の展示会が、東京・松屋銀座にて開催されます。

2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画の金字塔、「ガラスの仮面」。漫画家・美内すずえ先生が40年以上にわたって描き続け、いまだに完結していないことから、多くの人がストーリーの続きを待ちわびる不動の人気作品です。
幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」の主役をめぐり、激しい争いを繰り広げる天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓。マヤを陰から支える「紫のバラのひと」大都芸能社長・速水真澄や、伝説の大女優でありマヤの師である月影千草。登場するキャラクターも作品の大きな魅力となり、単行本49巻までの累計発行部数は5,000万部を超えるベストセラーとなっています。
本展では、1976年に連載を開始した当初の貴重な漫画原画を含む、多彩なカラーイラスト、モノクロ原稿で、名シーンを振り返ると共に、舞台化された際の資料など、計400点以上を通して、作品の魅力にあらためて迫ります。
また、2017年が美内すずえ先生のデビュー50周年にあたることから、デビューからこれまでに発表した作品を紹介するコーナーも設けます。
「ガラスの仮面展」
期 間 :2017年8月23日(水)~9月4日(月) ※会期中無休
会 場 :松屋銀座 8Fイベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
(http://www.matsuya.com/m_ginza/)
主 催 :朝日新聞社
原 作 :美内すずえ
特別協力:美内すずえ事務所(プロダクションベルスタジオ)
協力:白泉社
入場料 :一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
入場時間:午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで)