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当団体代表理事・里中満智子先生 旭日中綬章受章のお知らせ

当団体代表理事・里中満智子先生が、このたび旭日中綬章を受章されました。当団体一同、心よりお祝い申し上げます。

長年にわたりマンガ文化の発展に尽力されてきたご功績が、このような形で称えられましたことを、大変嬉しく、誇りに思っております。里中先生の歩みは、多くの漫画家や関係者にとって大きな支えであり、現在の豊かなマンガ文化を形づくる重要な礎となっています。

また、その活動は世代を超えて多くの創作者に影響を与え続けており、当団体の取り組みにとっても大きな指針となっています。本受章を契機に、当団体としてもマンガ文化のさらなる発展に努めてまいります。

里中先生はご自身のブログにて、今回の受章について次のように述べておられます。

「今回の思ってもいない知らせに身の引き締まる思いです。先輩マンガ家の方達の作品に感動し、『ドラマ表現としてこれ以上素晴らしい手法はないのではないか』とひたすら憧れて、自分の中にある『伝えたいこと』を見様見真似で描き始めたのが昨日のことのようです。まだマンガが市民権を得ていない時代、マンガ家になりたいと口に出すことは勇気が必要でした。運良く16歳で週刊誌デビューを果たしましたが、いつまで経っても満足できる作品が生み出せず、ひたすら『明日は今日よりも成長していたい』と願い描き続けて62年も経ってしまいました。 憧れても決して模倣にならないように自分の表現方法を探る道のりは、厳しくても充実した日々でした。今、日本のマンガは、かつて手塚治虫先生はじめ先輩方が撒かれた種の『多彩な表現、多様なジャンル、ありとあらゆるテーマ』が開花して咲き誇っています。先輩も同輩も後輩もみな『自分なりの表現』をさぐりつづけ、それに応えてくれる読者がいて、マンガ文化は育ち続けていきます。 今回の受賞が若い人たちの励みとなって、厳しい道のりを切り開いていくささやかな力になれたら嬉しく思います。 これまで支えてくれた周囲の方々、道標になってくださった先輩方、刺激を与えてくれた同輩、後輩のマンガ家のみなさん、読んでくださった読者のみなさんに心から感謝します。ありがとうございました。 この数年体調が整わず、もう描けないかもしれないと思い始めていたのですが、今回の受賞を機にもう一度気持ちを新たにチャレンジを続けようと自分に言い聞かせております。」 里中満智子

本受章を励みに、当団体としてもマンガ文化の魅力と可能性を広く発信し、その発展に貢献してまいります。里中先生の今後ますますのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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